一生に一度の買い物

念願のマイホーム



私は家庭を築いたら絶対にマイホームを手にすると独身時代から思っていました。妻と知り合い、交際し結婚して3年ほどたち貯金もある程度貯まり、マイホームを考え始めました。恐らく一生に一度の買い物になるのだから自分達が本当に住みたい家にしたいねと妻と話合い、注文住宅にしてみようかということになりました。正直、建売より値段もはることから不安もありましたが、自分を追い込むためにも注文住宅を買うことを決意しました。



注文住宅を建てるということ


土地を決め、お願いするメーカーさんも決め、いざ理想の家にしようと間取り等を決めていこうとしたら、妻と意見のぶつかりあいが頻発し、かなり気力・体力を消耗していきました。正直、この時は全く仕事に身が入らなかったです。それでも、夫婦で協力し最後は二人とも納得した設計で家を建ててもらいました。実際住むとリビングが広すぎて冷房の効きが悪いといった、思い描いていたものとは違う部分はありました。



家はただ住むだけでなく共に時を刻むもの


 色々ありましたが、それでも子供が産まれ家族が増えて、ところどころ家も傷ついたり子供に汚されたりもしますが、それも含めて家は一緒に時を過ごすパートナーだなと思っています。